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上棟式の進め方
上棟式は施主が主体となって準備を進めるのが基本ですが、最近ではハウスメーカーで家を建てることが多く、この場合はハウスメーカー側が準備などを進めてくれます。
ここでは、昔ながらの本格的な上棟式ではなく、最近主流の簡易的な上棟式についての解説とします。
上棟式を行う日(上棟日)は大安などの吉日としますが、施主の仕事の都合や現場の進捗の邪魔をしないよう日曜日にする場合が多なってきています。
上棟日は現場監督や大工さんと相談の上、決定します。
準備物については上棟式の準備物を御ご覧ください。




基本的な進め方
1、棟梁が棟木を取り付けます。このときに施主も屋根に上がり棟木を打ち込みます。
2、棟木の前にお供えもの、棟札を飾り、棟木お酒で清め棟梁が祝詞をあげます。

3、屋根から下りて施主が挨拶をし宴会の始まりです。
4、乾杯後、ご祝儀を渡します。




最近では 工事の進捗を邪魔しないように宴会を行わない場合が多くなっています。
現場で宴会を行わない場合は屋根から下りてきた後、お弁当を配ります。
ご祝儀はお弁当につけておきます。
当日の夜にお店を用意し、棟梁などを招き宴会を行ってもOKです。
どのような形式で上棟式を行うにしろ、マイホームを作り上げてくれる職人さんをもてなす気持ちが大切です。


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